昨今、コロナウイルスの影響で世界中が重い雰囲気に見舞われ、一日でも早く平穏な日常が戻って来る事を願っています。
現在、マスクや除菌用アルコールなどの衛生物資が不足しており、スーパーやドラッグストア―、コンビニエンスストアなどどこに行っても購入できない状況なので、コロナウイルスを防ぐうえでも、マスク2枚に限らず、アルコールなどの衛生用品も、国主導で国民に行き渡る様にして頂きたくお願い致します。
現在は、衛生用品が不足している状態ですが、これが食料になったらと最近考える事があります。
今後、我々が取り組んでいかなければならないのは、『食糧問題』ではないでしょうか。
日本の人口は、減少傾向にありますが、世界の人口は増加しています。ということは、輸入に頼っている食品が、常に安定的に輸入できるとは限らないのです。今後、日本が子供や孫の代まで、今以上の日本を残すためにも、取り組まなければならないのは、食料の確保だと私は思います。
こんな美味しいおにぎりが食べられなくなるような国にしてはならないと思います。
では、私たちが今出来る事はなんでしょうか?
・まず食品の廃棄を止めませんか?
世界では、食べ物が食べれずに死んでいく子供がいるなかで、私たちは食べ残しや、食べずにそのまま廃棄しているような事はないでしょうか?
私たちの先代のおかげで日本はとても豊かになりましたが、それに甘えて食べ物を粗末にし過ぎていると私は思います。昔は「もったいない、もったいない。」といったのです。
食料難にならないためには、廃棄を防ぐこと。簡単にできる事だと思います。
・農業にチャレンジしてみませんか?
これは一人では出来ることではありませんので、興味がある方と力を合わせる必要があります。
農業人口が減っている事と、後継者不足で、日本の農業はこの先どうなるかわからないと思います。しかし、生き残る為には農業は絶対に必要です。
今、日本には写真のような荒れた農地や空き地がたくさんあります。このような土地を
是非とも今後起こるかもしれない食料不足に役立てていくべきだと思います。
農地を売買する制度にも問題があり、農業をしたくても現実出来ない問題もありますので、是非とも法整備もお願い致したく思います。
このように緑美しい水田で仕事をするのも悪くないと思います。
生きていく為には、必ず食料が必要です。でもその食料が、今後不足していく可能性があるのです。その問題を他人任せにせず、自分たちが出来る事を出来る範囲で取り組んでいく事は、とても大切な事ですし、自分たちの子供や孫を守る事でもあります。
日本には、肥沃な大地と美味しい水、そして季節によって収穫できる水産物があります。食べていくだけのものはあるのです。
まずは一歩、踏み出して行動していきましょう!