宅地建物取引士と不動産

自分が出来る事を出来る限り社会の為に尽力し、子供や孫の世代まで、今よりもっといい日本を残したいと思っています。 仕事は宅地建物取引士と危険物取扱主任者です。

『ケーキを切れない非行少年たち』宮口孝治著を読了❗️

休日の時間を利用して読書!

昨日に引き続き読書を継続!

f:id:ohira-ptc:20201115222615j:image

宮口幸治 『ケーキの切れない非行少年たち』 | 新潮社

読んだ感想としては、読んでる途中に読むのを止めようかなと思うぐらいセンシティブな内容でした。私は、今の日本にもっとも必要な物は教育だと思っています。教育貧困、教育弱者はあってはならないと思います。それは教育は等しく受ける権利があるからです。しかしながら、それはただ学校教育指導要項に沿って教えれば良いというものでもないし、学校が使命としてやればいいというものでもないと思います。本書の中にもありましたが、学校教育に着いて行く事が出来ない子もいるからです。学年、クラスの約14%は学校の授業に着いていけないそうです。でもぱっと見ではわからないのだそうです。だから非常に難しいのだと思います。どうしたら良いのでしょうか?

 

教育は学校だけがするものではないという事に、もっとも身近な存在な人が気付かなくてはいけません。子供の成長を感じ、違和感があれば、別の支援を受けさせてあげなければ、子供が不幸になる事を理解する必要があります。身近な存在には、それだけの責任があると思います。ただ、身近な存在がそもそもその事実に気付けない事もあるそうです。不幸の連鎖です。よって、就学前に市役所などが「就学前カウンセリング」などの支援を親子揃って実施する事が必要かもしれません。

 

今の日本の受刑者で収監されている人の数は56,000人いるそうです。一年間で、一人当たり300万円の費用が掛かり、財政の負担になっています。。マイナスの費用です。もし仮にその方達が、収監者ではなく労働して納税してくれる様になればどれだけ国に貢献しているかと考えれば自ずとやるべき事って、見えてくるのではないでしょうか。

 

誰も好きで、非行や落ちこぼれ、知的障害になっているわけではありません、その人に少しだけでも理解を示せば変わるはずだと思います。56,000人の収監者を減らす事は、出来るはずです。

 

同じ国に生まれてきた同志として、温かい目で教育を施してあげようと思いませんか?それは必ず、国を豊かにし、自分達にも返ってくる事だと思います。

 

好きで落ちこぼれている人はいません。弱っている人を救えるのは、人間しか出来ません。自分も含めて、出来る事があれば、日本の未来と自分の身近な存在の為に、行動していきませんか?きっといろんな事に陽が差し込むと思います。